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■男性料理講座■



2008年8月、頼まれて男性料理講座の講師を務めました。会場は手稲コミュニティセンター(*1)。春先にここの館長からお話があり、講師を引き受けることになっていました。

料理講座というと、直接食育とは結びつかないと思う人もいるかも知れませんが、各年代で今本当に食育が必要なのは、まず若い世代。それも一人暮らしの人が男女とも食生活が悪いようです。次に、高齢者。特に一人暮らしの男性は、悲惨な食生活をしている人を見かけます。

食育は子どもを対象としたものが多いのですが、大人になってからでは遅いので、子どものうちから「食」の大切さを教えていこうとしているのです。

男性料理講座のように、やる気のある人たちが参加するのであれば、効果は期待できます。

この講座は、今年から始まったもので回数は8回。その第4回目の西洋料理が遊々の担当です。和食、中華は他の講師が担当しています。メニューは、エビとトマトのスパゲティ野菜スープの2品。どちらも一般的な料理で、食材を変えると色々な料理に展開できます。

困ったのが助手役。いつもの食育講座では、Yこりんさんとか呑んだめさんが助手をしてくれますが、今回は無理。食育仲間のkirariさん(*2)とこの講座の話をしていたら「私、やりましょうか」と言ってくれました。持つべきものは友だちですね。

男性料理講座ってどんな人が来るのでしょうか。腕前はどのくらい? 館長に聞いてみると、ほとんどがリピーターだとか。じゃあ、包丁の持ち方とか切り方は前の人がやっているのだと思い、聞いてみるとそこまではやっていないということなので、それも入れてレッスンプラン(*3)を作りました。

数日前に申し込み状況を聞くと館長も入れて10人だったので、分量表を作り、食材の買い出しをします。今回の材料代は1人700円。忘れ物がないように、リストをチェックしながら一つ一つ揃えていきます。

当日は、あいにくの雨。講座は10:00から12:30までなので、9:00に会場に到着。館長が出迎えてくれました。少ししてkirariさんも到着。食材を切り分けたり、調理器具を準備しているうちに、参加者が入って来ました。名簿を見ると67歳くらいの人が主流でした。

10:00に講座がスタート。お話とデモンストレーションを交えて教え、それから参加者に作ってもらいます。

スープや、スパゲティのソース作りのデモでは、「味見をさせてください」と言う人もいました。調理台に分かれて調理するところを見ていると、みなさん切り物と火加減が難しいようです。kirariさんと調理台を廻りながらアドバイスしていきます。

こんなのとか
こんなのを作りました

皆さん熱心で、質問もたくさん出ましたが、大体が初歩的なことなので、答えることができました。

大体レッスンプランどおりに進み、最後にはおいしそうにスパゲティが出来あがって、すぐに試食。みなさん、満足そうに食べています。

最後のまとめで、女性より料理が上手になる4つ方法(*4)という話をして終わりました。今回の講座では、みなさん熱心で、遊々もkirariさんも気持ちよく半日を過ごすことができました。料理の基礎となる技術や、料理することの楽しさが伝わってくれたでしょうか。


*1 札幌には、区に設置しているコミュニティ施設が3つあって、一番大きなものが区に1カ所ある区民センター、次に大きなものがコミュニティセンター、一番小さなものが地区センター。

*2 自宅でお味噌作り、梅干し作りの教室を開いたり、食育の講師などもしているスーパー主婦。

*3 講座の開始から終了まで、話すこと、実演すること、時間配分などを書いたもの。これを作っておくと、イメージトレーニングもできるし、時間の遅れなどがわかる。

*4  @いい包丁を買うこと、A調味料はワンランク上のものを、Bレシピどおり作ること、C料理は愛情。



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