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■食育イベント3題■



2008年の10月から11月にかけて、3つの食育のイベントを見てきました。最近、こうしたイベントがポピュラーになりつつありますが、でぶ症(*1)の遊々はこれまで参加する機会がありませんでした。

ネットで調べてみると、けっこうあるものです。そこで、時間的にも場所的にも参加できそうなものをピックアップし、見て回ることにしました。

■札幌市食育推進計画シンポジウム2008
2008年10月29日開催。主催:札幌市、札幌市食生活改善推進員協議会。
@講演「北海道型食生活について」 天使大学看護栄養学部教授 荒川義人氏
A食育ダンス 札幌市食生活改善推進員
B講演「子どもの食育と地産地消」NPO法人北海道食の自給ネットワーク事務局長 大熊久美子氏 

札幌市食育推進計画のお披露目のイベント。食育推進計画は、食育基本法(*3)と国が策定した食育基本計画に基づき、都道府県や市町村で策定するものです。札幌市では、9月にこの計画を策定しました。

@はその計画の柱である北海道型食生活について。北海道型食生活とは、簡単に言うと食事バランスガイド(*3)+地産地消です。日本食を基本とした食事バランスガイドに、フードマイレージの考え方を取り入れ、日本の一大食料基地である北海道(*4)の食材を使いましょうというもの。

北海道型食生活って、栄養学的にはいいんだろうけど、型にはめようとすると、食の多様性とか楽しみってなくならないんだろうか、ちょっと心配。この計画は、食育推進計画というよりは、食生活改善計画という感じです。

Bは「まるごと学ぼう!!食育講座」の報告。小学3年生から6年生を対象に、料理や食育の話を中心に年6回の講座を行っています。農場見学や漁村での魚料理の体験などが好評とのことです。会を重ねるごとに、子どもが成長していく様子が感じられる報告でした。

この日のおみやげは、カレールーとニンジン、玉ネギなどのカレーセット。

■食育活動優良事例発表会inさっぽろ
2008年10月31日開催。主催:市民体験農業を考える会、食育シンポジウム協議会。
@基調講演「子どもの食と健康」 社団法人北海道栄養士会食育推進委員長 山際睦子氏
A食育活動優良事例発表
・砥山農業小学校 砥山農業クラブ代表 瀬戸秀一氏
・学校給食支援 NPOさっぽろ農学校倶楽部理事 小池道雄氏
・畑のようちえん 北海道子連れプロジェクト代表 平島美紀江氏
・フードリサイクル 八軒北小学校栄養教諭 原ゆみ氏

農林水産省の「にっぽん食育推進事業」補助事業として開催されたイベントでした。

@は基調講演で、栄養学的な観点からの食育の必要性について解説していました。いずれもどこかで聞いた話というのが難点。初めて食育を学ぶ人にはよかったかも知れません。

Aが本命。食農教育とか教育ファーム(*5)といわれる取組の発表が主体でした。その存在は知っていても、本格的に解説を聞くのは初めてだったので、勉強になりました。印象に残ったのは、「畑のようちえん」の報告。ただ一人パワーポイントを使わずに、話だけだったので印象深かったという面もありますが、発表者の平島さん純粋な「食育モノ」(*6)とは違って、プランナーという感じの方でした。

途中、パワーポイントが写らなくなったりして、終了予定時間を30分以上オーバー。会場には60人程度とやや少なくて、少しPRが不足かなと思いました。

おみやげは、道産野菜やお米のセット。

■食べる・たいせつフェスティバル2008
2008年11月16日開催。主催:コープさっぽろ

食育○×クイズ
 食育○×クイズ

広い会場を使った展示即売会型のイベント。会場には、農産、水産、畜産の即売コーナーや、食品会社の展示ブース、行政関係のブースが立ち並び、ステージや体験コーナーで参加型のイベントを行っていました。

目についたイベントは、食育○×クイズ、食育の体験広場(*7)、子ども食育体験広場、道産材でMY箸&箸袋作り。子ども食育体験広場では、子どもたちが五感を使って味わう楽しい授業を行っていました。例えば、箱に入っている食材を、手触りだけで当てるクイズ。このときは、高野豆腐が題材でした。へえー、こんなやり方もあるんだと感心、感心。

11:30ごろ会場に到着しましたが、駐車場も満杯で会場も家族連れで超満員。すごい人出でした。

おみやげは、お料理らくらくレシピ集。
<この日遊々が買ったもの>
有機栽培の大根とニンニク、ボイルした青ツブ、乾燥ふのり。どれもおいしかったー。

今回行った3つは、全部おみやげつきのお得なイベントでした。


*1 間違えた。出不精です。
*2 2005年7月施行。
*3 食事の望ましい組み合わせやおおよその量をイラストで示したもの。2005年に厚生労働省と農林水産省が共同で策定した。
*4 なんと食料自給率200%!
*5 正しく食べる力を身につけるために必要な農林漁業の体験活動。
*6 遊々の造語です。食育に生きる人というイメージ。
*7 遊々が見たときは、トマトの洋風すき焼き作りをしていました。



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