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■開店準備その7・改修工事■



店舗を決めるのと同時進行で行っていたのが、改修工事の調整でした。まず不動産業者のK氏に紹介していただいた内装工事業者さんに依頼して、見積もりをしていただきました。

契約した店舗は、元々和食の店でしたので、大幅な工事は必要ありません。いわゆる「居抜き」で開店できます。

現況では、カウンター10席、小上がり10席となっていますが、畳席の方は座るのがつらい方も多いので(*1)、これをテーブル席に変えるのが一番大きな改修です。それに伴って、柱や壁を取ったり、壁紙、床材を張り替えたりします。前の店よりは少し、明るめの感じしたいのです(*2)。

改装前カウンター
改装前のカウンター
改装前小上がり
改装前の小上がり


工事箇所を指定して、見積もりをお願いすると、大体想像していたくらいの価格だったので、早速、契約をしました。

それと並行して見積もりをお願いしていたのは、厨房機器業者さん。

当初、不動産業者からは「厨房機器はすべてなくなると思っていてください」と言われていて、機器はすべて買うつもりでいたのですが、前の方が去ってみると、シンク、作業台、コールドテーブルなど一通りの物が残っていました。「あら~こりゃラッキー!」と姉と喜び、なるべくそれを生かしながら(*3)、必要なものだけを発注しました。購入したのは、業務用冷凍冷蔵庫、ガスレンジ、下火式グリラー(*4)、冷蔵ショーケース(*5)、ワインセラー、テーブルなどなど。

この業者は、中古の機器を扱っていますので、基本的には中古品でお願いして、なければ安価な新品で対応してもらいます。上がってきた見積もりを見ると、思ったより少し安いレベルでした。

それから、店に行って実際にモノを見て、最終的に機器を決定し、こちらも契約しました。ビル側からもらった図面に、入れる機器を書き込んで、イメージを作っていきましたが、ガスレンジとグリラーが意外と部品が前に出ていて、火を使う所が狭くなりそうな感じです。

テーブルはこの業者さんに発注しましたが、イスは姉がこだわっていて、大手安売り家具屋さんから買うことにしました。こちらは白のビニール張りで、座り心地がいい。一段と明るい雰囲気の店になりそうです。

ゴールデン・ウィークの後半から工事が始まり、大工さんが入って木工事が始まりました。このあたりの時期は、他の業者さんとの打ち合わせも頻繁にあり、忙しい毎日を送っていました。

そして厨房機器の搬入日。発注した機器が狭い厨房に入るか本当に心配しましたが、さすがはプロ、ぴっちりと入って一安心でした。

機器その1
業務用の冷凍冷蔵庫
機器その2
こちらは下火式グリラーとガスレンジ


水道工事、電気工事、内装工事と順調に進み、いろいろと心配事の多かった(*6)改修工事ですが、無事引き渡しの日を迎えました。

テーブルとイスが入ると、思っていたより白っぽい感じになって、和食の店というよりは、イタリアンレストランでも通りそうです。

さて、この明るくなったお店、お客様は喜んでくれるでしょうか(*7)。

改装後のカウンター
こちらは小上がりを改修してテーブル席に
最初のお客様は開店祝いに
いただいたプーさん
入り口はこんな感じになりました



*1 誰よりも遊々自信が畳席は苦手。だって、脚が辛いんだもん。

*2 遊々は、料理が見えづらい暗いお店が嫌い。

*3 すべて残っている機器を生かせるわけではなく、一部入れ替えをしました。

*4 いわゆる「焼き台」。

*5 日本酒やビールを入れて冷やしておくもの。縦型の中が見える白いケースといえば、お分かりでしょうか。

*6 遊々が勝手に心配していただけ、姉はまったく平然としていました。姉弟であっても、この性格の違い!

*7 このフレーズ、「料理遊々」の読者の方はご存じでしょうが、劇的ビフォーアフターのナレーションです。



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