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■信州旅行記・名所と食■



名も無き石仏
戸隠神社の参道にある名も無き石仏


旅の途中で立ち寄った、歴史ある名所とお店をご紹介します。

■善光寺(長野市)
「牛にひかれて善光寺参り」で有名。一生に一度はお参りしないと極楽浄土に行けないといわれています。平日に訪れましたが、観光客がたくさん来ていました。

善光寺 本堂
善光寺 本堂
仁王門
仁王門
山門
山門
六地蔵
六地蔵


ここで不思議な体験をしました。本堂を拝観していると、そのコースの中に「お戒壇めぐり」というものがありました。ちょうどご本尊の下くらいの所に、地下に続く階段があるのです。前の人に続いて中に入ると、真っ暗闇。遊々はよく夜釣りに出かけるので、割と夜目は効くほうだと思っているのですが、そこはまったく光の差さない世界。何も見えないのです。

案内に従って、右手を壁につけて触りながら少しずつ進んで行くのですが、中に進むに従って恐怖で汗ばんできました。途中何回か曲がっていて、圧迫感に耐えられなくなってきたころ(
*1)、ようやく出口の光が見えてほっ。まったく光がない世界があんなに怖いとは思いませんでした。

あとでパンフレットを読むと、回廊の途中で「極楽の錠前」に触ることができるそうです。予備知識がなかった遊々は、触ったかどうか記憶がありませんでした。

■戸隠神社(長野市戸隠)
天岩戸(あまのいわと)の伝説がある神話の里。修験者たちの修行の場でもある。今回の旅行で一番印象に残ったところです(*2)。

門前がそば処やみやげ物屋でにぎわう中社は、戸隠観光の中心。素戔男尊命(すさのおのみこと)の度重なる非行に怒った天照大神(あまてらすおおみかみ)が、天岩戸(あまのいわと)に隠れたときに、岩戸神楽を創案し、岩戸を開くきっかけを作った天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)が祀られている。

戸隠神社中社
戸隠神社中社


奥社は中社から少し離れた所にあります。こちらは、無双の神力で天岩戸を開けた天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)が祀られている。

駐車場から本殿までは、徒歩で片道45分ほど。写真を撮りながらゆったりと歩いてみました。けっこうきつい登り坂もありましたが、汗だくになってゴール。隣り合っている九頭竜社と奥社に参詣。とっても天気のよい日でしたので、木漏れ日を浴びながらの散策はすがすがしい思い出になりました。

随神門
随神門
九頭竜社
九頭竜社
戸隠神社奥社
戸隠神社奥社


■松本城(松本市)
犬山城、彦根城、姫路城とともに国宝に指定されている、松本市のシンボル。攻めにくい山城が一般的だった戦国時代に珍しく平城。大勢の観光客に混じって、急な階段を天守閣まで登って見学してきました。

松本城
松本城


■やま茶屋(長野市)
善光寺に続く通りにある料理屋。信州サーモン(*3)のお造りがおいしかった。地酒をいろいろ飲み比べてみましたが、木祖村の九郎右衛門が気に入りました。

信州サーモンのお造り
信州サーモンのお造り
地酒の飲み比べ
地酒の飲み比べ


■しずか(松本市)
店内が松本民芸の家具で統一された渋い料理屋。カウンターに座ると、焼き床が見える独特の作り。鮎の塩焼きと山賊焼き(*4)をオーダーしました。どちらもきちっと仕事されていて、美味。

鮎の塩焼き
鮎の塩焼き
山賊焼き
山賊焼き


これまで幾度か食べ歩きの旅に出ましたが、海が近い所ばかりでした。日本料理の勉強のためには、やはり魚料理がメインになりがちだからです。今回初めて海のない長野県を回ってみて、独特の食文化に触れることができ、興味深い1週間を過ごすことができました。海無し県万歳!


*1 閉所恐怖症の気があるかも・・・。

*2 だってすごく歩いたんだもん。

*3 ニジマスとブラウン・トラウトの交配種。

*4 鶏もも肉を開いて、そのまま醤油などで味をつけて揚げてある。切っていないザンギみたいな感じ。



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