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■陶芸の芸風■



「言葉も変わるものよ」
秋山小兵衛が苦笑して、
「芸者といえば、むかしは武芸にすぐれたものの呼び名だったものだが・・・・・・それが、いつしか踊り子の呼び名となる。いつの間にか、知らず知らずにそうなるのだから、おどろくほかはない」
と、弥七にいった。

これは、池波正太郎作「剣客商売」(*1)の中で、主人公の老剣客、秋山小兵衛(*2)が、「武芸者」が転じて「芸者」になったことを、出入りのご用聞き、四谷の弥七に嘆いている場面です。

そういえば、陶芸にも「芸」の字が。陶芸をやる人も「芸者」と呼んでいいのかも知れません。

陶芸をしていてつくづく思うのは、作品に人柄がよく出ることです。Mさんがよく使うフレーズの「きちっとさん」と「アバウトさん」というのも、人柄というか作風をあらわした言葉なのでしょう。遊々は、これを「芸風」(*3)と呼んでいます。

そんな訳で、今回は赤ぴの人々の「芸風シリーズ」。作品と、その人柄をご紹介します。

大N先生の作品
右側、豚? 左側?
大N先生の作品2
通称:カネゴン
<大N先生>
作品を見てわかるとおり、不思議、不思議のNワールド。

大胆、緻密、創造、破壊、紆余曲折、七転八倒、信賞必罰・・・ だめだ、これ以上思いつかない・・・

作品を見て、すぐに作者を当てられてるのは、この人とMさんくらいものでしょう。人柄も、とってもおちゃめで、周りを明るくしてくれます。

最近、遊々が赤ぴにいく時間が変わったせいか、あまり会えないのが残念です。









sさんの作品
「おきに」は左手前だとか
<sさん>
最近、遊々が、一番赤ぴで会う人。ということは、一番通っている人? 以前はMさんとよく会ったのですが、最近はこの人。

とても熱心で、上達が早い。電動ろくろが恋人(*3)かと思えるほど、熱中しています。

作品は、まじめにきちっと作ります。彼女の陶芸ノート(*4)を見たら、すごく細かく書いてありました。ろくろで薄くひいて、釉薬がけも工夫します。ちょっと、はかなげなsさんのイメージどおりの芸風です。


*1 秋山正太郎の代表作。藤田まこと主演でテレビドラマにもなった。秋山正太郎には他に2つの名シリーズがあって、「仕掛人・藤枝梅安」シリーズと、「鬼平犯科帳」シリーズ。

*2 この老人、40歳年下の下女・おはる(テレビドラマでは、小林綾子が好演)に手をつけてしまい、夫婦になる。男性としては、ある意味、理想ともいえる晩年を送っている。

*3 ジョークですよ。

*4 作品の記録をするために各自作る手書きのノート。粘土とか、釉薬とかいろいろ書いてある。


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