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■陶器の作り方■



中鉢

陶器は、次のステップで作ります。

@作陶
粘土で形づくります。大きく分けると手びねりと電動ろくろ。初心者は手びねりから。電動ろくろは「菊練り」(*1)ができるようになってからです。遊々はどちらかというと、手びねり派だけど、電動ろくろも勉強中です。なぜ、手びねりが好きかというと、電動ろくろって、作業中はろくろとにらめっこ。目の前は壁か窓です。私は、おしゃべりなので、長い時間、人と話してないと精神的に窒息状態になります。だから、作業台でおしゃべりしながらできる手びねりが好き。

A乾燥
作陶の後は、乾燥棚で乾燥させます(*2)。小さいものなら1週間。大きいものだともっとかかります。厚手のものは、ゆっくり乾燥させるために、新聞紙をかけたりして調節します。

B素焼き
窯で約800度で焼きます。焼くのはすべて先生がやってくれます。出来上がったものは、少し縮んで、軽くなっています。ちょうど、植木鉢の赤いやつみたいな感じです。見た目より割れやすいそうです。

C施釉(せゆう)
色付けともいいます。素焼きのものに釉薬(*3)をかけます。赤ぴには、粘土ごとに釉薬をかけた何十種類ものサンプル(1回がけ、2回がけなど)があって、それを見ながら選びますが、最初は想像力が必要です。釉薬がけの前に絵の具のようなもの(*4)で絵付けをすることもあります。

D本焼き
最終ステップが本焼きです。施釉したものを窯に入れ、1230度〜1250度で焼きます。できたものは完成品の棚にのっています。これを見るのがドキドキもの。たまにひび割れていたり、想像とぜんぜん違ったものができていて、ショックを受けることがあります。素焼きからまた縮んで硬くなります。持ってもしっかりしていて、器らしくなります。


*1 粘土の練り方のひとつ。粘土から空気を抜くために行う。練っていくと菊の花のような模様ができるので、この名がついている。初心者にはちょっと難しい。

*2 この段階でもひび割れは起こります。多少なら、修正可能。陶芸はひび割れとの闘いかも。素焼き前なら、水につけて粘土に返すことができます。

*3 赤ぴには、十数種類の釉薬があります。

*4 ごめんなさい。うまく説明できません。



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